ダンスには譜面がありません。 もし、譜面にもなり想像力を働かせる助けになる道具があったら便利じゃありませんか? そこで汐留イノベーションスタジオのPaPaCo Design Projectと一緒に考えたのが、 「カズフミくん」というメソッドです。

それは"足形"です。それには番号が書いてあり、それが足でふむ順番になります。

右足を1番、左足を2番、右足を3番、左足を4番と言うふうにふんでいくと ボックスステップが踊れます。上半身は自由に。ある人は平泳ぎ、 またある人は阿波踊りのような手つき、みたいな感じでしょうか。

では、この足形をどうおいて、どっちの足でふむか皆さんでやってみましょう! といった感じの授業ができると思います。もちろん、数字を増やすこともできます。

同じ場所に重ねておかなくてはならなくて、見えなくなってしまう場合もあります。 そんな時はどうしましょう?そこで大切になるのが想像力です。 自分たちで考え自分たちで答えを出す。 正解は一つもありません、しかし間違いもありません。 そこにあるのは、子供たちが一生懸命考えた末に生まれた、彼らのオリジナルダンスです。

大人が思いもよらなかった奇抜なものもあるでしょう。 それが上手である必要性は、僕は感じません。 大切なのは、ダンスの技術ではなく、 ダンスを通じてコミュニケーションをとることなのです。