僕には大切にしている言葉があります。 それは"イイ"という言葉。

"良い"ではなく"イイ"。 "上手な絵"ではなく"イイ絵"。

もし僕が美術の先生だったら、たぶん次のような授業をすると思います。 絵のお題は『円を使った絵を描きましょう』。 ある子は雪だるまを、またある子はお月様とウサギを描く、 なんていうことがあったとします。 その絵は、その子がいろいろ考えて描いたものだと思います。 あれこれ想像しながら、頭使って描いたものでしょう。 そうすると、その絵を一つのツールとして子供と会話をする事ができます。 『これは何?』から始まって、『これのどんなところが好き?月に行ってみたい?』 などといった感じでしょうか。

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絵が上手な事も大事ですが、一人一人が想い、 考えている事も大事だと思います。

この絵を見てください。 これは、以前息子が幼稚園で描いたものです。 お題は『大根を描きましょう』でした。

たぶん左手で大根を持って、上から見たままを描いたのでしょう。 決して上手ではありませんが、奥さんと二人で大喜びしたのを覚えています。 この角度から描いたのは、うちの子だけだったからです。 息子は『大根おっきくて重かったよ!』と言っていました。